量産品が普及し、本能に訴えるような質の高い物が少ない時代ー。 何世代にも渡る職人たちの「服」に対する研究と努力が生み出す、心と身体を包み込む美しい服をあなたに。
二代、隆太郎は先代とともにヒライワモードのコスチュームを格調の高い服飾にすべく、最も重要な裁断方法(カッティング)(デュ、クープ)の研究に心血を、傾注した。 1922年から3年の間、ヨーロッパに留学して、イギリス、フランス、ドイツの著名な技能士との交流を深め、服飾裁縫技術を習得し数々の成果を修めた。 帰国後はイギリスのウィンザー公が来阪された時に、大阪市役所から通訳の要請をうけ、日英親善に尽くすなどの活躍をした。